
09年12月28日更新
書記局ニュース09-08
12月25日。みやこメッセにて京都市と保育交渉を行いました。

プール制の最終答申が出る前日である12月25日みやこメッセにおいて京都市との交渉を行い、京都市がプール制検討委員会の事務局としてまとめている答申の内容について解明を行い、その問題点を鋭く追及しました。
冒頭あいさつを行った加藤課長は「11月に市の特別監査で保育課長等が処分された。連盟に対する指導監督が不十分で皆さんに迷惑をかけた」と謝罪しました。
続いて、プール制の在り方について森元課長は「今まで公私格差是正制度であったプール制を見直す。民間の給与が公立と同じでないとならないことはない。若い人の給与の在り方、ボーナスがみんな同じ支給率で良いのか、もっと自由裁量の枠を広げても良いのではないかと思う」とこれまでのプール制に対する姿勢を大きく変える発言をしました。
それに対し、交渉団は「プール制は配置基準と統一給与表はセットであるものだ」「公私間格差を強調してきたことを否定するのか」「自由裁量でどのような給与表を考えるのか」などを追及しました。
森元課長は、個人的な考えと前置きしながら「給与表については基準を示す。例えば、①給与表事態を書き換える。②給与の総額を抑える。③保育単価制にする。ことが考えられる」、また「ベテラン職員がすべて同じような能力があるとは限らない」と能力給を是認する発言を繰り返しました。
交渉団は「どうして現行の給与表では良くないのか」「大企業で見直しが進んでいる能力給を何故、導入するのか」「自由裁量が広がることの歯止めはできない」「こんな内容納得できない」と強く訴えました。
最後に、交渉団は「統一給与表を否定し、自由裁量を広げるプール制の見直しは断じて認められない。明日のプール制検討委員会でそのことを伝えること。『プール制廃止』と12/19付けで報道した朝日新聞に訂正の記事を書くように要請すること。年明け早々に引き続きの交渉を行うこと。」を求めました。京都市は「今後は答申の内容を踏まえ今後保育園連盟とプール制の具体的な内容を協議していく。その際には皆さんの意見も聞きながら進めていく」と発言し交渉は継続扱いとなりました。
闘いはこれからが本番です。力を緩めずプール制の改悪を許さない取り組みを広げましょう。
本日「プール制の在り方」答申(案)出るー正式には年明けに
第9回プール制検討委員会において、前回の第8回の内容と大枠は変わらない答申(案)が出され、ベテラン職員の記述や公的保育の役割などについて意見も出され、最終的な語句修正は宮本委員長一任され年明けに正式な答申がされることになります。
受付付近ではシール貼りにも取り組んでもらい、保育者1人ひとりの生の想いを聞くことが出来ました。
シール貼りを行ってくれたみなさん。準備・実行してくださったみなさんありがとうございます!ナイスアイディアでしたね!

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【お知らせ】
福祉保育労京都地本、書記局は本日 2009年12月28日(月)~2010年1月4日(月)まで書記局閉鎖になります。 今年一年数多くの皆様に支えられ、積極的な活動をみなさんと一緒に取り組むことが出来ました。 また2010年も変わらぬご支援・ご指導をよろしくお願いします。
良いお年をお過ごし下さい。